マイセン アンティーク 動物置物 白雉子

マイセン アンティーク 動物置物 白雉子 マイセン アンティーク 動物置物 白雉子

商品コード:P884/BER18
カテゴリー:動物置物
タイトル:白雉子(白鷴:ハッカン)
サイズ:H=26cm、L=44cm
メモ:原作=Max Bochmann(#A261) 製作時期=1935〜47年

Max Bochmann(1874-1942)はマイセンにおけるユーゲントシュティール時代の造形家です。1911年から1929年の18年の間にマイセンで残した作品は人形作品や動物置物などがあります。ご覧の作品の原作が作られたのは1910年頃。ボックマンの動物置物(tier statue)の中でも代表作「カンガルー,1905年(känguruh)」や「ゼブー(瘤牛 こぶうし),1908年(Zebugruppe)」とならんでこの「白雉子(Silberfasan)」もまた愛好家には評判の作品です。特殊高火釉による色絵付けによって全体が透明なガラスの皮膜に包まれたような光沢があり、また大きさも適度あり置物としての存在感を失いません。中国南部原産の白雉子はすでに平安時代には日本に輸入され、珍鳥として貴族らに愛玩されていたようです。マイセンが東南アジアの高地原産のこの野鳥をいかように見聞きしてモチーフに選んだのかは定かではないですが、日本画ですと狩野探幽幸埜楳嶺などによる白鷴の図が現代ではGoogle検索などでみれるように、ボックマンも100年前の時代にそのような東洋の図柄をどこからか入手し参考にしてこの作品を作ったのでしょうか。

文:園田(Article by M.Sonoda)




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